高品質ポークを生産しているオクラホマの大平原
アメリカンポーク
●生産現場から届いた声米久(株)三村晃一郎さん
 私が常駐しているシーボードファームス社ガイモン工場は、厳しい衛生管理システムで米国農務省からも高い評価を得ています。
 私の役割は、日本の食文化を工場に伝え、商品に反映させること。安全、安心で日本の心を持った豚肉づくりを心がけています。
三村晃一郎さん

米国の大平原でおいしく育った豚
 2005年春から取り扱いがスタートしたコープのアメリカンポークは、これまでの輸入肉のイメージを変えたと評判です。
 コープでは昨年から国産豚にひけを取らないおいしさと安全性を求め、日本生協連と全国の生協が共同で生産会社を探していました。ベテラン職人による解体作業。1日に1万6000頭が処理されます
そうして出会ったのが、米国のシーボードファームス社だったのです。
(以下シーボードF社)
 同社は、育種の開発から飼料の生産、子豚の肥育、解体処理まで一元管理のもと行っている会社で、
 アメリカ南西部のオクラホマ州、標高約1000mの高地に広がる大平原にあります。
 この辺りはからっとして病原菌が発生しにくい環境にもかかわらず、豚舎は大自然のなか、それぞれ3キロ以上離して設営。日本では考えられないほど贅沢な感染予防の環境です。
 この乾燥地域では、豚の飲み水や農業用水はロッキー山脈の雪解け水が蓄えられた地底湖から吸い上げています。
 こうして、恵まれた自然環境のなかで、豚は健康に育てられているのです。

日本人好みに育種を改良
 シーボードF社が、多くの候補のなかからコープの仕入れ先として選ばれた最大の理由は、「味のよさ」。
 同社では約10年の時をかけて米国人好みの赤身肉ではなく、日本人好みの脂(あぶら)の入ったやわらかい肉質になるよう研究し、育種の改良から取り組んできました。そしてその結果、何回もの食味テストで「臭みが少なく、淡白な味でおいしい」と厳しい日本のモニターたちをうならせることになったのです。最終段階の品質検査には、現地駐在の米久の日本人スタッフも加わります
 ところで、こんな豚肉づくりに助言してきたのがシーボードF社の肉を日本で流通させている米久という食肉会社。
 米久では日本人社員をシーボードF社に常駐させ、日本向け豚肉の品質を常にチェックしています。オクラホマ地図
 つまり、距離の離れた米国で育つ豚に、日本の消費者の要望がきめ細かく反映される仕組みが整っているのです。
 日本人好みの味に仕上がったアメリカンポーク、ぜひ、ご家庭好みの料理に仕上げてください。
 

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