2008年2月4日
生活協同組合連合会コープネット事業連合
組合員・消費者の皆様の信頼を大きく裏切り、ご迷惑とご心配をおかけしておりますことを心よりお詫び致します。
現在、組合員の皆様から天洋食品で製造・加工した商品の商品回収を進めております。組合員の皆様より健康上の申し出や検査の希望にもとづき食べ残し品があった場合は回収し、日本生協連商品検査センターで検査しております。3日現在、コープネット会員生協回収分108検体の検査を行い、53件が終了しています。
日本生協連商品検査センターに検査を依頼し、実施した回収商品の中から、9月8日製造の商品で検出限界に近い微量のメタミドホスの存在が確認されました。この件につきましては、すでに警察にも報告し、必要な検体および情報を提供しております。警察では科学捜査研究所にて検査を行うことになると聞いております。改めて、家庭内のご確認をし、回収にご協力くださいますようお願いいたします。
検査結果は以下の通りです。
- 検査結果:0.02ppm (微量検出)
- 検査結果:0.04ppm (微量検出)
- 今回は加工品の検査のため、メタミドホスの検出限界は0.05ppmとしています。加工をしていない農産物では0.01ppmが一般的です。
検出限界とは 分析対象成分の検出可能な最低の量。この値以下ですとデーターの精度にばらつきが生じます。0.01ppmは「1億分の1」の濃度。
- 残留農薬基準は農産物ごとに設定されています。例えば、ニラ0.3ppm、キャベツ1.0ppm、小麦0.01ppmです。
残留農薬基準とは 残留農薬基準は食品から摂取する農薬が一日摂取許容量(ADI)の80%以内となるように定めます。人が一生涯にわたって毎日摂取しつづけても健康に何ら悪影響を及ぼさないとみなされる量が一日摂取許容量(ADI)です。
- 2007年9月8日製造の回収品は他にも1つありましたが、それは「検出せず」という結果になっています。
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