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河川の水質は改善されてきていますが、湖沼や内湾などの閉鎖水域の水質は改善されていません。生命を守り、環境を維持・改善するうえでも、水環境を守り、改善することは大きな課題です。 |
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水環境への負荷を減らすために、より多くの組合員が参加できる取り組みを大切にします。生活廃水全体を減らすことを大切にした取り組みをすすめます。 |
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下水道などが整備されれば、生活廃水を直接環境中に排出することは無くなります。生活廃水を直接環境中に排出しないためにも、下水道などの整備を重視し、自冶体などへ働きかけをすすめます。 |
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どんな洗剤でも環境中に直接排出されれば環境に負荷をあたえます。
洗剤の界面活性剤は、種類によって「有機物汚濁」「生分解性」「水生生物への影響」などの環境影響評価では優れた面と劣る面を持っており、すべての面で優れた界面活性剤はありません。 |
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洗剤は環境中、下水道に排出される化学物質の中では量の多いものの一つです。
どの界面活性剤を主成分とする洗剤でも、使用量を減らし排出量を減らすことが大切です。
また、洗濯廃水を含めて、生活廃水を全体として減らす取り組みが重要です。 |
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どの界面活性剤を主成分としている洗剤を使用している組合員も参加できる、くらしの見直し、洗剤の使用量を減らす取り組みをすすめます。
「一度着たから洗う」など洗濯の仕方、洗剤の使い方の見直しをすすめます。
洗剤の適正な使用量を守ることから始め、更に使用量を減らすこと呼びかけます。 |
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日本生協連はせっけん・複合せっけんを環境に配慮した商品として、環境統一マークを付けてきましたが、せっけん・複合せっけんの環境負荷が他の洗剤と比較して少ないとする客観的な根拠をしめすことが困難であることから付けないことになりました。 |
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水環境への負荷では「より良い洗剤」という考え方はできません。洗剤の使用量の削減を呼びかけながら洗剤の提供をすすめます。組合員の選択に役立つ正確な情報提供を行いながら洗剤の利用をすすめます。 |
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くらしに必要な洗剤を品揃えし、生協での利用をすすめる考え方で、各種洗剤(界面活性剤)を提供します。通常の使用ではLAS系洗剤に問題はありませんので「利用する利用しない」という消費者の選択の権利も尊重し「品揃えをしない」との考え方は取りません。
利用者の多いLAS系の洗剤も品揃えすることで、洗剤の使用量を減らす呼びかけの機会を増やします。 |
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1990年に日本生協連コープの石けん・複合石けんについて、「LASに比べて生分解性が良い」という点から「環境にやさしい商品」と認定し、環境統一マークを表示しました。 |
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その後、環境ラベルに関するISO規格の発行、エコマークの基準整備の動きを受けて、1999年に日本生協連の環境配慮商品の基準を整備して、運用を見直しました。石けん・複合石けんについては、環境配慮商品としての基準書がないまま(=環境配慮商品であることの根拠を示せないまま)環境統一マークを付け続けています。 |
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環境配慮商品については、国際的な環境ラベルの規格や、優良誤認や誤解に対する厳しい見方に耐えられる環境配慮商品基準とマークの表示がより強く求められてきます。こうした環境ラベルの今日的要件から判断して、今後も石けん・複合石けんに環境統一マーク表示を続けることはできません。 |
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日本生協連の見解でも、また日本水環境学会の見解でも、洗剤の環境負荷を減らすためには、洗剤の使用量を削減することが重要であることは共通しています。 |
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日本生協連は、組合員の声で改善をすすめるコープの洗剤の普及にひきつづき努力するとともに、商品設計としても、家庭での使い方としても洗剤の使用量の削減をすすめていきます。
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「日本生協連2004年第1回環境政策委員会」 |